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【池上彰のそうだったのか】の内容をまとめてみた トランプ大統領の政策について解説

※2時間の番組でしたが、僕が見始めたのが19時半頃からだったので、最初のほうはまとめられていません

トランプに対するアメリカのインタビュー

移民政策についてどう思う?

  • トランプ大統領の移民政策は正しい。不法移民は悪だ。
  • 移民は必要だと思うがコントロールしないといけない。
  • 合法的に入国させて、きちんと管理すべきだ。

アメリカファーストによる好景気は実現すると思う?

  • トランプの確定申告をみせてほしい。トランプが成功してるビジネスマンっていうなら証拠をみせてほしい。信用できない。
  • トランプが経済を良くするのは難しいと思う。だって既にアメリカの景気はいいから。
  • トランプの移民に対する考え方はひどい。移民をみんな追放したらアメリカの経済はどん底に落ちる

「アメリカ製を買おう」についてはどう思う?

  • 実際、トランプが出してる商品もアメリカじゃない。
  • 彼の娘のブランドもどこの国のものかわからない。
  • みんながアメリカの製品を買えば景気がよくなるって話になんの根拠もない。

 

トランプ賛成派と否定派は所得で分かれる

トランプ政策の賛成派・否定派は、おおむね高所得者低所得者に分かれる。

高所得者ほどトランプ否定派が多く、低所得者ほどトランプ賛成派が多い。

トランプ賛成派のインタビュー

  • トランプのやりたいことはわからないけど、なんとなくやってくれると思う
  • 彼ならアメリカにきっと仕事を増やしてくれる
  • トランプ支持者には現状を変えたい人が多い

 トランプ否定派のインタビュー

高収入・高学歴者のトランプ支持は見つからなかった。

 

しかし、こんな声もある。

教育を受けていない人ばかりがトランプに投票したというけど、実際は医者やビジネスマンなどの賢い人たちもトランプを支持している。

その賢い人たちは周りに批判されるのが怖いからトランプ支持を口に出さないでいるだけ。

いわゆる隠れトランプ支持者が多く存在する。 

 

トランプ大統領のアメリカファーストに期待されるもの

オバマ大統領は退任直前、支持率がとても高かった。

そんなオバマも8年前の大統領就任時は「チェンジ」と言っていた。

 

「現状を変えたい」

「もっと景気をあげたい」

アメリカファーストにはそのような変化が期待されている。

 

アメリカファーストの実態とは?

トランプ大統領が発言する「アメリカファースト」

その実態・・・実は矛盾だらけ。

アメリカ経済が悪化するかもしれない。日本もひとごとじゃない。

企業の海外移転防止について

工場などをアメリカに留めておけば、労働者はクビにならずにずっと働けてハッピーにというが、実際はそんなにうまくいかない。

現代は「オートメーション化」が進み、以前は人の手で組み立てていたのを機械化している。

そのため、たとえ工場が移転しなくても企業は「オートメーション化」で雇用コストをカットしようとする。

その結果、結局雇用は悪化するだろう。

「メキシコとの国境に壁」について

不法移民の人たちは酷な肉体労働を低賃金で行なっている。

実際アメリカの南部の農場の労働者は多くが不法移民者である。

つまり不法移民者をなくすとアメリカの国内が労働力不足になる。

「メキシコ製品の関税をかける」について

現状はアメリカとメキシコはお互い関税がゼロとしている。

トランプはそれを破り、メキシコ製品に20パーセントを関税をかけると言っている。

メキシコ製品に関税をかけるとなると、アメリカ製品よりもメキシコ製品のほうが高くなる。

 

アメリカとメキシコの経済は同化しており、たとえばメキシコの自動車の部品はアメリカの部品を使っている。

そうするとつまり、アメリカにも被害が出ることになる。

 

また、中国製品にも45%の関税をかけると言っているが、アメリカは製品で中国に勝てない。

安い中国製品が値上がりしたら、それを多く利用しているアメリカ国内の低所得者が困ることになるだろう。

 

さらに言えば関税をかけることによって中国側も怒り、報復関税として同率の関税をかけるだろう。

そうするとアメリカ製品が中国で売れなくなる。

アメリカ製品の部品は日本が作っていたりする。

『日本→アメリカ→中国』と製品が流れているため、日本にも大打撃をうける。

所得税を減らす」について

トランプは「税金を減らして生活を楽に豊かにしよう!」と言っているが、実は金持ちばかりが得することになる。

トランプは国民の所得税を「39.6%から33%に減らす」と言っているが、国民のほとんどはそんなに高額な税金を納めていない。

ということは、一部のお金持ちに金が戻ってくるだけ。

 

トランプ支持者は矛盾に気付いていない

以上のことから、雇用はそんなに増えないんじゃないかと。

税金もあまり所得の低い人にはもどってこないし、逆に大変なことになるんじゃないかと。

支持者に対する矛盾についてのインタビュー

  • オートメーション化しても仕事は奪われない。オートメーションを扱う人が新たに必要になるはずだから。
  • 医療機器の開発者「私の開発した医療機器はそのうちアメリカで作られるようになる。昔は中国で作っていたけど、これからはテネシー州で作られるようになるんだ。アメリカ人の雇用は増えるよ。大丈夫。」

 

なにも分かってない・・・

 

トランプ政策によって日本の景気はどうなるのか?

「景気」の気は「気分」の気である。

国民の気分次第で、景気は良くなったり悪くなったりする。

 

世の中のお金の動きについて

日本の景気が低迷しているのはデフレのせい。

デフレとは物価が下がり続けること。

物価が下がると多くの人が買い物をしなくなる。

欲しいものがあっても少し待てばやすくなると思うと

「今買わないで待てばいい。」

と買い物をしなくなる、ということ。

 

買い物をしなくなると企業は儲からない。

企業が儲からないと社員の給料もあがらない。

物も買わない。

という悪循環が生まれる。

これが景気が悪いという状態。

 

つまり、景気とはお金の動くスピードのこと。

みんながお金を溜め込むと景気が悪くなる。

 

アベノミクスについて

上記とは逆にみんながお金をたくさん使えば高くても物が売れる。すると物価が上がる。

「これから物価があがりますよ?」と言われると早く買おうとする。

 

アベノミクスではそれをやろうとしている。

「これから物価を2%あげますよ」

こうやって購買意欲をあげようとしている。

 

アベノミクスの狙いは物価の上昇。

アベノミクスは一言でいうと世の中に出回るお金の量を増やすということ。

お金を刷るのは日本銀行

日銀はお金を増やすために民間銀行が持っている国債を買う。

 

国債とは?金融緩和とは?

国債とは国の借金である。

それを日銀が買う(お金を刷る)ことによってお金が世の中に出回る。

これが金融緩和。

 

▼具体的な説明▼ 

銀行は企業にお金を貸している。

そして余ったお金で国債を買っている。国債を買うことによって利子がもらえるからだ。

国債を買うことによって得た利子(お金)が多ければ、もっと企業や個人にお金を貸せる。

お金が回れば仕事が増える。物価が上がる。

 

これが金融緩和という政策である。

 

金融緩和は上手くいったのか?

上記はあくまで理想のシナリオ。

実際は景気が悪いせいで企業側はお金を借りない。

 

アベノミクスがはじまって丸4年になる。

実際物価はどうなったかというと、はじまったすぐは物価上昇率は高くなったものの、消費税増税によって下がってしまった。

 

アベノミクスのもう一つの狙い『円安ドル高』

アベノミクスにはもう一つの狙いがあったが、そっちは成功している。

 

それは輸出産業の景気向上である。

 

アベノミクスによって円安ドル高になり、輸出が有利になった。

それに対してトランプは以前「日本がわざと円安にしてるんだろ!不公平だ!」と批判していた。(今は批判を止めたものの、またすぐに批判を始めるかもしれない)

 

トランプが日本を批判しただけで円が動いたのはなぜか?

為替が動くことによって儲けようとしている人がいる。

その人たちはこんな風に考える。

「トランプが円高にすると言っている・・・ってことは、これから円高になるんだな。なら円が安い今のうちに買っておこう」

みんながそれをやった結果、円高になる。

 

ちなみに世界の金融関係者はみんな、トランプ大統領のツイッターをチェックしている。

 

円安で日本は儲けたって言うけど、実際景気はあがったの?

安倍「名目GDPは44兆円増加!倒産件数は3割減少。3年連続ベースアップ。は全国で仕事が増えた。刑事あの好循環が生まれている。」

 

ベースアップとは基本給が上がることだ。

でもそれは一部の大企業だけ。大企業は声がでかい分、政治家に色々発言できるからだ。

中小企業はベースアップなんてとても実現できない。

無くなる企業は減っていない?

「企業の倒産件数は減っている」というのは間違いない。

しかし、休廃業・解散(自ら「止めます」っていう会社)は減っていない。

 

簡単にいえば、

倒産とは借金が返せないって会社。

休廃業ってのは儲からないから止めますって会社。

 

いわゆる数字のマジックだ。

倒産が減ってるからいいってことじゃない。

正規雇用は減っている?

仕事が増えたけど待遇が悪い。

ここ10年で正規雇用は減っていて、非正規雇用が増えている。

たしかに仕事が増え雇用も増えているが、その分不安定な雇用(パートやアルバイト)も増えているということだ。

最近は正規雇用も増えてきたけど、まだまだこれからというのが現状。

 

最近困っている業界

最近困っている業界、それは銀行だ。

もちろんメガバンクもだが、とりわけ地方銀行が経営困難で悲鳴をあげている。

 

それはマイナス金利のせいである。

 マイナス金利とは

まず金利について。

たとえば金利5%だとすると、100万円を銀鉱に1年預けると105万円になる。これが金利だ。

金利がマイナスになるということは、お金を預けていると損するということ。

 

マイナス金利になったのは日銀に預けるお金。

民間の銀行は日銀にお金を預けている。

銀行にお金がないということにならないように、民間の銀行は日銀にお金を預けておくことになっている。銀行はたくさん日銀に預けていた。利子のために。

 

しかしマイナス金利で預けていても損をするなら銀行は日銀にお金を預けない。

日銀「銀行が引き出せばどこかに貸し出すんじゃないかな?」

それで日銀がマイナス金利をした。

 

だったのに・・・利子が安いからあまりお金を貸し出さない。銀行はね。

 

企業の収益は増えているけど、給料に反映されていない。一部を除けば。

企業はこんなに溜め込んでいた!!

 

370兆円。4年連続で増えている。4年間で100兆円増えた。

それに税金をかけるべきだという。それを企業側は全否定。企業は将来が負担だからためている。

輸出産業もトランプの発言次第だし。不安なのだ。

 

お金がある人も使わない?

金融資産は1700兆円。60歳以上が1000兆円を保有している。

しかも個人資産は年々増えている。ちょっと前まで1200兆円だったし

株が淡っていれば金額はあがっていくけどね。資産価値ってのもあるから。

高齢者の格差も広がりつつある。溜め込む人もいればかつかつで生活している人もいるし。

 

明日のことが不安だとみんなつかわない。

今みんながお金を使うようにしている政策は?

教育資金の贈与は1500万円まで非課税にしている。学校の授業料とかに使ったっていう証明が必要。

給料を増やした企業の法人税を減税する。

 

最近は日本全体で考え方をかえる仕組みを。

未来への投資。奨学金。貸与型と給付型がある。貸与型は借金がつらい。給付型を増やそう!としている国際的には奨学金というのは給付型。貸与型は学費ローンと読んでいる。

 

教育は社会全体でというのがグローバルな考え方。そうすればよき納税者となってくれる。

 

幼稚園から大学まですべての教育費を無料に、という議論もされている

その文みんなの負担も増えるかもしれないけど、しかし「他人の子供のめんどうまでみてられない」という考えはもう古いかもしれない。

 

政治家にもとめられるのは国民が将来を安心できるにはということを考えること。

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